【某月某日日記:道真公の足跡を追う】

某月某日 天気は晴れ。

 

大宰府に左遷された菅原道真公の足取りを

老松神社→水城跡→姿見井→衣掛天満宮→苅萱の関→太宰府天満宮一の鳥居→榎社

の順でたどってみました。

 

まずは老松神社。博多に上陸した道真公は御笠川を船で上ってこの老松神社裏の水城の渡しに上陸したと伝えられています。

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老松神社由来

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老松神社遠景(左側が御笠川

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水城跡

日本書紀」によると白村江の戦いに惨敗、唐・新羅連合軍の侵攻を恐れ、天智3(664)年に大宰府防衛施設として築かれた長さ約1.2kmに及ぶ土塁(堀)です。

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水城跡遠景(土塁に木々が繁り森のようになっています)

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姿見井(鏡池

水城の東門を通った道真公がこの付近で衣服を着替えたと伝えられています。

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衣掛天満宮

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苅萱の関跡(大宰府の警固のために置かれた関所の跡)

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太宰府天満宮一の鳥居(関屋交差点)

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榎社(道真公の配流先:この地でお亡くなりになりました)

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